院長 加藤 博文 のあいさつ
院長 加藤 博文
父が昭和48年から向日市で開業し、長年小児科診療を行っておりましたが、平成26年度より引き継ぎ、院長となりました。
また、アナログ人間の父に代わって、このホームページの立ち上げ、自動血液検査装置の設置、電子カルテ導入等、色々とIT化も行ってきました。
私は子供の頃は向日市でずっと過ごしてきました。 しかし、小児科医になってからの約17年間は滋賀県民となり、滋賀の小児医療に携わってきました。
平成23年から少しずつこちらを手伝い始め、徐々に診療の中心をこちらに移してきました。
私は滋賀医科大学では主に小児の白血病やがんを中心に診療をしてきましたが、元々色々な分野に興味がありましたので、白血病やがんだけにこだわらず、小児の様々な疾患を幅広く経験し、学んできたつもりです。
しかし、今や小児医療の世界も日々新たな情報が生まれたり淘汰されたりしながら、刻々と変化しています。先人から学ぶべきは学び、新しい情報にも常に耳を傾け、しかしそれに振り回されないよう、自分の診療を行っていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
略歴
- 平成7年に滋賀医科大学医学部を卒業し、滋賀医科大学小児科に入局。
- 2年間の研修の後、近江八幡市民病院(現 近江八幡市立総合医療センター)小児科に2年間勤務。
- その後滋賀医科大学の大学院にて小児がんの研究で学位(医学博士)を取得、そのまま滋賀医科大学で主に小児がんと白血病を中心に診療を行う。
- 2年間の小児科病棟医長を経て、平成24年6月末で滋賀医大を退職。
- 以後、当院の診療を徐々に引き継ぎ、H26年度より院長となり、現在に至る。
- 小児科専門医。
医師 加藤 亜依子
平成26年より当院の診療に加わりました。京都市出身で、高校時代より医師を志し、医学を学ぶ中で患者さんを全身的、総合的に診ていきたいと思い小児科医になりました。
小児科専門医としては、常に心身ともに健やかな発育を目指して診療していきたいと考えています。病気だけでなく育児に関するご相談にも医学的観点から対応してまいります。
アレルギー専門医としては、進歩の著しい治療法を常にアップデートするよう心がけ、喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎などに対応いたします。アナフィラキシーなど重症度の高い方については地域の病院と連携して診療させていただきます。
略歴
- 平成11年滋賀医科大学医学部卒業、滋賀医科大学小児科に入局
- 滋賀医科大学附属病院の他、近江八幡市民病院、日野記念病院に勤務
- 平成18年以降は滋賀医科大学研究生/非常勤講師として小児アレルギー診療に携わる
- 平成26年より当院勤務
- 小児科学会認定 小児科専門医
- 日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医